時代を支えている新亜光学工業
日々活用するものを作っている
私達の生活の縁の下の力持ちともいえる存在である新亜光学工業。知らない人にとっては、一体どんな会社なのか、何を作っている会社なのかと疑問に思うことでしょう。
誰しも、美しい思い出を写真に収め、それを大切にとっているものでしょう。幼い頃、学生時代、結婚や出産など、人生の節目はもちろん、何気ない生活の一部を収め、もう会えない大切な人を思い出すものとして写真は私たちの生活に欠かせないものです。
新亜光学工業では、そんな写真を美しく残すために大切な技術を提供しています。大切な写真がボケたり、白くかすんでしまっては台無しです。そんなことにならないよう、またカメラに不慣れな人でも撮影できるようオートアイリス機能という技術を提供しています。
これによって私たちは心配することなく、美しい写真を残すことが出来てきているのです。当たり前のようなことですが、それを当たり前に感じるだけの高い技術を私たちは、知らずに日々活用してきたということです。
そんな何気ないところに新亜光学工業は力を注いでいるのです。
力を注いでいるのは光学部門だけじゃない
多くの精密機器、とりわけ光学技術に関してトップレベルの力を有する新亜光学工業ですが、こうした光学部門だけじゃないのです。それ以外の大変重要な部門にも、新亜光学工業は力を注いできました。
それが人財です。いまやAIなどが高い技術を有し、人がいなくても対応できる部門は多くなってきている現状です。とはいえ、やはり重要なところを支えているのはマンパワーでもあります。
人が世界を支え、人が人を支えているというのは、人の社会において常識です。ところが格差社会は、人を排除し差別し、人を置き去りにしてしまっている部分が多く存在しているのも事実。
社会的貧困な歴史を持つ国では、他の先進国に比べこうした面では格差が生じているところ、新亜光学工業ではそうした国に対する支援を行っています。それも単に支援という形ではなく、将来を見据えた形です。
その国に建設した工場において、新亜光学工業の高い技術を提供することで、現地スタッフがその高い技術を身に着け、生活を安定させる。それが総じて国の安定につながることに貢献しているのです。
人を愛し、技術の高さを信じることが出来る新亜光学工業ならではの取り組みとも言えましょう。